鳴りだしたのは

昨日は近所の自衛隊の納涼祭でした。

チラシ

17時と17時半に合図の空砲が鳴って、
ケンちゃんいつものように、ベランダの壁と物置の隙間に避難。

ケン

ここが安心できる場所みたいなんです。

ケン

20時からの花火に備えて時間通りの19時に夕ご飯を用意したら、
ちゃんと食べに来たので気持ちは落ち着いているようでした。

食べ終わったらまたベランダに出て行って、
しばらくしたら “ ビビーーーーー ” と電子音が鳴りだしました。

部屋の中を調べてもうちの中ではないようで、
玄関を開けてみたら建物内で鳴っているよう。

「非常ベル?」

非常ベルって “ リリーーーン! ” って音だと思っていたけどもしかしたらと、
両方のベランダから顔を出して煙が出ていないか確認しました。

音以外はいたって静か。

何だか分からず、とにかく管理会社へ電話してみたら、“ 本日定休日 ” 。

大家さんにも連絡を入れてからケンを連れて外に出ました。
安全が確認されるまでのんきにしていられないもの。

ほどなく消防車が1台到着しました。

隣の駅に住んでいる大家さん家の前が消防署なので、すぐに飛び込んでくれたらしく、
我が家の上の階のお兄ちゃんも119番してくれたようです。

少ない世帯のマンションですが、私とお兄ちゃん以外は誰も外に出てこず・・・

結局は誤作動じゃないかということで、なんでもありませんでした。

消防士の方とお話しする機会はないので “ 非常ベルが鳴っているだけのときはどうすればいいのか ” と訊ねたら、

「とにかく119番してください。煙が出てなければ今回のように消防車1台で確認に来ます。煙が出てるときだと何台も来ます。」

と教えてくれました。

で、気の毒だったのはケン坊で、響き渡る花火の音を外で聞く羽目になってしまったのでした。

ケン

一応ツーリードにしていましたがパニックにはならず、辛抱強く耐えていました。
もしかしたら、克服できつつあるのかもしれない。

そして驚いたことに、来てくれた消防士さん3人ともめちゃくちゃイケメンだった!