自主トレ1-③ ウールの単衣

とっても久し振りの和裁。

ぜ~んぜん進んでいないので、
片方残っている脇縫いから。

脇縫い

今年から新しい新聞連載小説が始まっています。

歌舞伎界の話だからか、
夕刊に 『歌舞伎の匠をたどって』
というコラムがあって、
「お裁縫さん」が紹介されていました。

揚げの始末

歌舞伎の衣裳は、
織りや染めを吟味して新調するときもあるけれど、
多くは縫い目を解いて洗い張りして保管してある中から
適切なものを選び、俳優の体形に合わせて仕立て直すそうです。

その仕立て職人さんの呼び名が 「お裁縫さん」。

揚げの始末

生地を傷めないよう縫い目が大きく
要所要所をしっかり留める独特な縫い方で仕立てるそうです。

前幅入れ

和裁をする人のお仕事には、こういうのもあるんですね。

洋裁する人だって多くはないと思うけど、
和裁をする人はずっと少ないでしょうから、
貴重な方々ですね。

衽の柄

今日は衽の印つけまでやりました。

衽の印つけ

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夕方兄さんたちと一緒に帰りました。

三きーこてとわ

三キーこてとわケン

途中でパルちゃんとあんずちゃんも合流して、
7頭のプチわんわんパレードでした。