快眠への道 其弐
今日は楽しみにしていた『睡眠』についてのミニ講座に参加してきました。
頭を触っただけでその人にどんな枕が合うか分かってしまうというスペシャリスト、三橋先生がすーっと眠りにつけそうな柔らかなお声でお話ししてくださいました。
私みたいに5分以内で眠れてしまうのは “ 気絶睡眠 ” と呼ぶらしく、あまりよろしくないみたい。
疲れを引きずったままバタンと寝るのは、眠ることを意識できていないということだそうです。
睡眠は今日の疲れをとるためにするのではなく、明日を元気に生きるためにするもので、夜の眠りを楽しみに一日を過ごし、暖かい布団で眠れる幸せを感謝し味わう。
ん~翌朝の目覚めが変わりそうです。
近所の図書館で開催されたので、心地よい睡眠のためのおすすめ本のコーナーが設けられていて、運よく先生の本を借りることができました。
くよくよしない、超絶前向きな私がメンタル的に眠れないことはないのですが、眠りをもっと大事にしよう。
一日の残りの時間を睡眠に充てるのではなく、まず睡眠時間を確保して残りを活動時間に割り振る。
集中力も上がりそうです。
「 安眠 」は、疲れをとるための無意識の眠り。
「 快眠 」は、明日へのパワーを得る意図的な眠り。
快眠への道を少し進めました。