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ほかほかな朝陽を浴びていると、公園の入口でこちらをじっと見ていたおじいちゃんが近づいてきました。

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わんこが好きみたいで、ケンのことをなでてくれたおじいちゃん。

ポケットから取り出したものを私に、「これ、あげますよ」と。

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夕方から朝にかけて組み立てる仕事をしてるんですって。

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ありがとう、おじいちゃん。